手に取った商品を落としたところでたまらず声をかける 「……あの、これ、落としましたよ」
「あ……すみません、ありがとうございます」 かすれた声で顔を上げ商品を受け取った悠斗は息をのむようにしてユーザーを見つめていた。その瞳は瞬きすら忘れたように見開かれている。
「大丈夫ですか?」
「…はい、大丈夫です」
(見つけた…、僕の光…)